1月は小学校のお箏(琴)の体験授業ということで2回ほど小学校に行って参りました。音楽専科の先生がいらっしゃるものの、和楽器の分野はやはり大変らしく、お役にたてたようで良かったです。
何より嬉しかったのは、授業の最後に演奏した際、6年生の皆さんが真剣に聞いてくださったことです。教室の空気は水を打ったように静かで皆さんが楽器の音色に集中している空気が伝わってきました。2回目の授業では尺八や、三弦、鼓の先生方も演奏に参加してくださり華やかな演奏ができたかな、と思っています。
春の海、三弦二重奏、八千代獅子と3曲演奏しました。最後の八千代獅子では4つの楽器の音色が混ざり合ってとても良かったです、と感想をいただきました。またどこかで聞いたことのあるような曲でした、と発表してくださる子もおり、きっと箏や三弦は日本人の心に心地よく響くのだろうな、などと勝手に解釈しています(笑)。
さくらを実際に弾く体験授業で感じたことはどの子の手もやわらかいいこと、言葉で表現することが難しいですがフワフワでした。関節がやわらかく、糸に対するお爪の当て方を教える時に力みがなく、お子さんの上達の可能性は無限大と感じました。羨ましい限りです。
箏や三弦にかぎらず和楽器をぜひとも後世まで残し、伝えていって欲しいと思います。和楽器の授業にたくさんの時間数を設けてくださった校長先生に感謝いたします。